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豚キムチ45歳 終わりが近い

豚キムチ45歳今日もぼくは生きてます

45歳で派遣労働者となり思うこと

2018年夏

僕は25年間おせわになった会社をやめて派遣労働者になりました豚キムチ45歳今日も生きてます。


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去年の夏の話

去年の夏、初めて派遣の仕事を経験しました。この話は日雇い派遣を始めてから3回目くらいの話です。その日Aさんの様子はあきらかにおかしかった。顔色も悪く、リーダーの話す言葉が全く耳に入っていないのがよく分かる。Aさんとは前回も一緒に仕事をした。知らない顔ではないので少し心配になり

大丈夫ですか?と話しかけるとひきつった声で「はい」とかえってきた。考えすぎか...リーダーは女性で高圧的な態度を全身から垂れ流しているような強者だった。声もでかければ体格もでかい!集合場所にぞろぞろ集まった派遣の日雇い労働者たちに臆することもなく、指揮官として毅然な行動をされておられるようだ。どうやらAさんは、この女性が苦手のようだ前回もかなり叱責を受けておられたのでトラウマになってるんかも知れない。

今日もヒステリックにわめきちらしているんで、Aさんの顔色もそれにシンクロしてるんやろ。女性リーダーがイラつくのも解らなくはない。勤務時間は夜の22時から早朝6時やけど、終わらなければ大変なことになる。店舗の棚卸しが仕事内容なんやけど、この店舗開店が9時なんで、お客様が来店されるまでに終わらせないとって話です。僕らが帰った後の残飯整理がマジ大変なんやと一人の中年社員がつぶやいていた。派遣がミスると正社員達がてんやわんやするってことか。

しかし、この女性リーダーは間違いをおかしている。自分は長年現場にいたし、多くの派遣労働者とも接してきた。

今は自分が派遣労働者です(笑)

どちらの立場からも言えるのは、まず入り口はしっかり開けてあげないといけない。鉄格子つきの扉に南京錠までかけられたら派遣労働者は中に入りたくても入れないってことです。単発の派遣で今後二度と会わないかもしれん派遣であれど、今日の業務をスムーズに終了さすためにはコミュニケーションは欠かせないはずだ。時間的なこともあり一人一人に話かけるのは無理として、全員集合してる時に2、3分でいい。女性リーダーは簡単な話術で自分の扉を解放し、単純な派遣達が(自分のことです)中に入った後扉をしめればよかったんです。忘れてはいけない、固く閉ざされた扉を開けられる派遣達もいますが、軽い扉さえ開ける勇気がない派遣達がほとんどだってことを。

希望の光

そんなAさんの前にもう一人のリーダーが現れた。派遣は全員で19名いて、三つのグループに別れての作業となった。各グループにリーダーがいて、僕とAさんのグループは僕よりかなり若いリーダーだった。歳こそ若いが落ち着きがあり、いや間違いなく出来る人間と思われる雰囲気が!作業内容を簡単に説明したあと彼は僕たちにこう言ったんです

「安心してください!僕がいますから!!」

「わからないことがあればすぐ言って下さい!わかるまで教えます!初めてですし、わからなくて当然ですよ(*^ー^)ノ♪」

時間にするとわずか1分ほどのスピーチだったと思います。

それでいい...

僕は心底そう心の中でつぶやいていた。

僕たちのレベルが低いから・・・という意味ではなく、相手が誰であれ難しい言葉をわざわざならべる必要性はこれっぽっちもないと僕は思ってるからです!要は入り口をひろげてあげるだけの話です。普段使わないような単語を並べても誰も聞いてませんから!現にこの後Aさんは積極的に口を開き誰よりも一生懸命働いていましたから( v^-゜)♪

まとめ

派遣労働者になってみて僕が感じたのは、やはりいろんな事情を抱えてる人が多くいることです。事情は様々だと思いますが、社会にとけ込めない人も多いのではないでしょうか?僕自身サラリーマンからドロップアウトした張本人ですからね(笑)どちらを擁護するつもりもないんですけど、正社員は派遣労働者のおかげで仕事が成り立っているのも事実だし、派遣労働者は雇ってくれる企業があるからこそ生活ができるわけだから、結局は五分五分の関係であるべきなんだろうって思うわけです。言葉選びは慎重に!難しい言葉は相手を困惑させるだけです。おはよう!ありがとう!お疲れ様!等々、明るい言葉がとびかう職場にブラック企業はないはずです。って感じでダラダラ書いてしまいましたが、これが45歳にして派遣労働者になった僕の素直な思いです。よろしければみなさんのご意見など聞かせて下さい。

 

以上です